たとさんの野帳

生物、自然、アウトドア、雑記を記録していくブログ

自分の屋外での暑さ対策はこんな感じ

梅雨明けして毎日晴れの日が続いていますね。一気に暑くなって大変です。豪雨災害の直後から今度は一転して日照りとは。

自分がやっている対策

あまり参考にはならないかもしれませんが、僕の屋外での暑さ対策です。準備しているモノは、とにかく身体を冷やすのと水分ですね。

準備しているモノ

外で調査の時に必ず用意するものです。OS-1や飲み物は元請けさんから提供されるときもあります。冷却グッズが手に入らない時はお茶や水を2リットル以上用意します。

  • 水、お茶など2リットル
  • OS-1
  • 冷却スプレー(ハッカ油スプレー)
  • 冷感シャツ
  • 冷却シート
  • 水分

    最低2リットルあった方がいいですよね。そして、喉が渇いていなくても飲むことです。知らず知らずに熱中症で足がピクピク痙攣しそうになったことが何度あったことか。

    ホテルに製氷機があればそこからもらってきます。ないときでも頼めばもらえます。飲み物を冷やしたり、お昼の弁当が腐らないようにしたり使います。緊急でこれを飲む時もあります。

    冷却スプレー(ハッカ油スプレー)

    最近、冷却スプレーの代わりにハッカ油スプレーを使っています。ハッカ油スプレーは消臭や虫除けにもなります。先日山を登って汗をかいた後でスプレーをしてうちわであおいだらとても涼しくなりました。蚊が近寄ってくるのですが、刺されることはなかったです。

    冷感シャツ

    圧着シャツとかを着ています。これを着ると汗はかきますが、少しだけ涼しく過ごせます。

    冷却シート

    冷えピタなども持っているといいですね。ただ、人と接するところだと額に貼っていると恥ずかしい時もありますね。

    その他対策

    水分と冷却グッズだけではなく、身体を休ませる環境もあるといいですね。自分の場合は、クルマが近くにあればクルマですね。

    日陰を探す

    自分は調査地点に入るとまず日陰を探します。鳥の調査だと視界が良い場所が設定されやすいので日陰が全くない場所も多いです。視界が悪くても最悪な場合は逃げこめる場所を探しておくといいですね。あと時々涼みに行くのも有効です。

    クルマ

    車が近くにあるときは車のエンジンをかけて休みますね。

    空調服

    空調服とは、薄手のジャンパーの背面に小型のファンがついていて服の内側へ空気を取り込んでかいた汗を気化熱にして涼しくするという仕組みのものです。ジャンパーが膨らむので見た目ちょっと太めになってしまいますけどね。

    ひとこと

    大丈夫だと思っても気がついたら頭が痛くなっているときもあるのでこまめに休憩や水分を取りましょう。