たとさんの野帳

生物、自然、アウトドア、雑記を記録していくブログ

カシオの腕時計バンドを交換してみた

f:id:tato3104:20191006002017j:plain
PRW1000J

カシオのPROTREK PRW-1000JをApple Watchとは別に持っています。この腕時計は太陽光で充電でき、しかも電波時計という電池交換も時計の時間合わせもいらない時計です。しかも高度計、気圧計、温度計、コンパスが搭載されています。さらに10気圧防水というアウトドアな腕時計です。Apple Watchを持つまでは調査の現場につけていましたが、最近はApple Watchをつけることが多くなっていました。

先日山を歩いてシカを調べる仕事をすることになってApple Watchではなくこのカシオの腕時計をつけていくことにしました。山を歩くので汗や泥まみれになるのでカシオの腕時計をつけていくことにしたのでした。

本体はかなり頑丈なのですが、バンドはウレタン製ということもあって経年劣化が進み今にも切れそうなのでバンド交換することにしました。

f:id:tato3104:20191006002143j:plainf:id:tato3104:20191006002150j:plain

この時計のバンドは本体の近くにある金属プレートのわきにある2つのピンに止められています。

f:id:tato3104:20191006002359j:plain

このピンは特別な工具もいりません。爪楊枝でもはずせますが、自分は安全ピンで外しました。

ピンを押すと引っ込むので金属プレートに安全ピンを差し込んで隙間を入れてもう1本を外します。

f:id:tato3104:20191006002429j:plain

金属プレートが外れてピンを外すとバンドが外れました。

f:id:tato3104:20191006002452j:plain

金属プレートの下は長年泥になっても手入れしていなかったのでとても汚かったので掃除しておきました。

f:id:tato3104:20191006002515j:plain

PRW-1000Jの2本のピンは大きさが違うので装着する時は気をつけないと。

f:id:tato3104:20191006002541j:plain

きれいなバンドになりました

f:id:tato3104:20191006002609j:plain

特別な工具も必要ありません。やり方さえわかれば交換は可能ですね。

ジムニーのハンドルにカバーをつけてみる

ハンドルカバー

今まで乗ってきたクルマにはハンドルカバーをつけたことがなかったのですが、ジムニーはカバーがつけたくなったので取り付けてみました。

いつも握るところはゴム製のグリップがついているものにしてみました。

ボンフォームのグリップメッシュという製品です。

カラーも今乗っているジムニーの内装仕様に合わせてみましたよ。ジムニーWILDWINDは黒と赤のシートなのでハンドルカバーも色が合ってなかなかかっこ良くなったのではと思っています。

これにしてよかったのは、車が強風で揺れてしまうような状況でハンドルを握る手が汗をかいてしまうときに有効でした。普通にハンドルだけだとスルッとしてしまうところがこのグリップのおかげ手は滑ることなく安心して運転できました。

ひとこと

ゴムのグリップがあることでハンドルを回すときに変に引っかかるかなと思ったのですが、それほど気になりませんでした。

SOTOのサーモライトが新発売

昨年購入したSOTOのクッカーに新製品が出ました。サーモライトという製品です。この中身は昨年自分が買おうとして買わなかった製品の一部をバラ売りしている製品です。

最初に買ったサーモスタックセットは最大400mlの水を沸かせますが、大きなカップ麺を作ろうとすると水が足りないなと思っていました。追加でセット買おうかと考えていたのでまあ良かったかな。

価格は3780円(税込)です。Amazonでは相変わらず納期が定まらなかったので楽天市場で買いました。

SOTO サーモライト

タゴガエルの卵見つけました

タゴガエルの卵を見つけました。岩場からタゴガエルの鳴き声がしていると思って見ていたら、岩の隙間の水たまりに白い球体が浮いていました。これが卵です。中にはもう幼生が動いていました。

このカエルは渓流周辺で生活していて、繁殖期になると渓流周辺の水たまりや伏流水、水の湧き出す岩場などに来て繁殖します。普段は鳴かないのですが、繁殖期には地味ですが鳴きます。グゴとかゴゴゴとか聞こえますが、犬の鳴き声のような感じだったり、牛のように聞こえたりします。

動画の中でくぐもった声がしますが、これがタゴガエルの鳴き声です。

ドライブレコーダーの動画からヤマセミ

f:id:tato3104:20190203185512j:plain

ドライブレコーダーの動画から静止画を切り出したのでちょっと画像が粗いですが、移動中にヤマセミを見かけました。

ヤマセミは山地の渓流に生息し年中見られます。カワセミより大きくハトぐらいの大きさです。カワセミほど色鮮やかな鳥ではありませんが、白と黒のまだら模様が目立ち頭に冠羽がみられる鳥ですね。川に飛び込んで魚類や甲殻類を捕まえて食べます。

この個体は、飛んだ時に首から胸の辺りが褐色が見えたのでオスでした。

バードリサーチの2018年のおまけ

趣味と仕事で日本野鳥の会や自然保護協会などの団体に入っています。そのうちNPO法人のバードリサーチも会員になっています。鳥の調査、研究をしている団体で自分は調査には参加していませんが、会員になって研究誌が読めるようにしています。年会費3,000円。鳥を見るのも調査するのも好きな自分にとって最新の知見を知るところなので勉強になります。

この団体では毎年活動報告としてA4数ページの報告書が送られてきます。ただ2018年はおまけが入っていました。それがコクヨ測量野帳で表紙にサンコウチョウの刻印の入った特別版でした。

サンコウチョウがなかなかカワイイデザインになっていますね。今年も同じようなものが来たら嬉しいな。

これちょっと使うのは気が引ける(^_^;

http://www.bird-research.jp/index.html

最近のジムニーの様子

5月に会社をやめて個人で調査員をはじめてから仕事用の車をジムニーにしました。8ヶ月走ってきましたが、よく走ってくれてとても助かっています。

荷物が載らない

ジムニーして困っていることは車体が小さくなったことによる荷物が載らなくなったことです。会社時代は、エクストレイルに乗っていたので車体が大きかったのですが、ジムニーに乗るようになって車体が小さくなったのでたくさんの荷物が載せられなくなりました。そこで荷物を効率的に載せる方法はないかなと思っていました。ジムニー乗りの調査員さんから「板を載せたら後部に二つスペースができるよ」と教えてもらったのでやってみました。

最初にやったのは合板を1枚板を後部の荷物置き場に載せるやり方でした。良い感じになったのですが、後部座席を外してないので高さがなくて三脚や超望遠レンズケースを入れるには狭いことが判明。

年末にかけて調べていると一つのブログを見つけました。突っ張り棒を渡してその上にすのこを載せるとただ板を載せるだけより固定ができていいことがわかりました。

それでこうしてみました。

これなら後部座席を外さずに大きな三脚も余裕で載せられて望遠レンズケースも入るようになりました。

後部ルームライト

それから自分のジムニーにはリアドア周辺にルームライトがありません。自分で配線して取り付ければいいのだけどちょっとそこまで自分ではできないのでこんなライトを取り付けました。

ホームセンターで1200円ほどで売っていました。マグネットがついていて普段はコンパクトに収納が可能です。ジムニーはちょうどストップランプのわきに設置するといい感じになりました。

夜の実際つけみるとこんな感じです。LEDライトなのでとても明るいです。暗い場所で荷物を整理するのに明るくすることができました。

色々調べてみるモノですね。